小学4年生だった山根さん(仮名)は、1年生からメガネをかけておられました。

ぐんぐん低下する視力をお母さまが心配されて当院を訪ねて来られました。

幼い頃にメガネをかけてしまうと、目がメガネに依存してしまい、成長と共にどんどん視力が急激に低下していきます。

メガネをかけていても見えにくそうで、よく目を細めて見ておられました。

皆さま言われますが、山根さんのお母さまも

『目つきが悪く印象がわるくなるのでは?』

と心配されてました。



【視力回復を望まれたきっかけ】

●メガネの度を軽くしたい。
●目つきが悪いのを直したい。

【視力の変化】

右目/0.1→0.7
左目/0.1→0.8
★トレーニング期間/約8ヶ月


山根さんは、とてもまじめで、コツコツ取り組めるタイプでした。

途中、メガネの度数を3回軽くしながら、トレーニングは順調に進みました。

メガネをかけられている方の場合は、良いタイミングで、度数を軽くしながらトレーニングを進める必要があります。

特に、成長期のお子さまの場合は、このメガネの度を、いつのタイミングで軽くしていくかで回復の幅に大きく影響します。

山根さんのご両親は、この点をとてもよくご理解して頂き、順調に回復しました。

当センターは、お一人お一人に向き合い、 マンツーマンで視力回復の指導をし、健康的に笑顔ですごしていただける お手伝いがしたいと思っています。