当時高校3年生だった山田君(仮名)の夢は競艇選手。

小さい頃、おじいちゃんによく連れて行ってもらっていた宮島競艇でのボートの迫力とかっこよさに感動して以来、 ずっと気になっていたようでした。
高校卒業後の進路を考え始めた頃、まず一番に、 競艇の選手になるにはどうしたら良いか 調べたそうです。

体力・学力.根性などには自信があった山田君ですが、 視力が両眼とも0.1でした。



【視力回復を望まれたきっかけ】

●ボートレーサー(競艇選手)になりたい。

【視力の変化】

右目/0.1→1.0
左目/0.1→0.9
★トレーニング期間/約8ヶ月


競艇の選手になるには、まず、養成所に入るための試験に合格しなければなりません。
その応募資格には 裸眼で両眼とも0.8以上 (メガネ・コンタクト等の矯正視力は不可/RK・レーザー治療等による視力回復は可)とあります。
今のままでは、応募することも出来ません・・・。
問合せの電話をくれた後、しばらくして、 彼はお母さまと一緒に当院を訪ねてきてくれました。お母さまもやはり眼鏡をかけておられました。
お母さまも小さい頃から、視力のことで、ご苦労をされたそうです。
彼の競艇選手になりたいという夢は応援したいものの、 母親として危険もともなうレーサーという職業・・・ 彼の体を一番心配しておられました。
カウンセリングと治療内容などの詳しいご説明の後、 どうされるか、ご家族でゆっくりと相談していただきました。
結果は、「やろう!」というものでした。
私も彼の夢へのお手伝いが出来ることを、嬉しく思いました。
目標がしっかりしている彼のトレーニングに対する姿勢は、私も関心するほどでした。

視力もみるみる良くなりました。

猫背だった姿勢もとっても良くなりました。

そして、試験に見事合格!

今では、第一線で活躍する競艇選手へと成長されました。
彼は、トレーニングの最中に、競艇選手を目指す本当の理由をこっそり教えてくれました。
「しっかり賞金を稼いで、苦労をしながら小さなお店を切り盛りして自分を育ててくれた母親に、きれいな家とお店をプレゼントしたいんだ。」

その夢も実現されたと最近、聞きました。

しっかりものの孝行息子さんで、うらやましい限りです。

当センターでは、目だけでなく、理学療法・整体(手技)からのアプローチで『体質改善』も進め、肩コリや頭痛・腰痛・耳なり・花粉症等のアレルギーなどの様々な症状も和らげていきます。

資格試験受験のための視力回復もおまかせください。

当センターは、お一人お一人に向き合い、 マンツーマンで視力回復の指導をし、健康的に笑顔ですごしていただける お手伝いがしたいと思っています。